癖を修正するのは難しい。
2021年11月09日
オートノミートレーニングでは、対象依存という言葉がキーワードになる。
対象依存という言葉を聞いてもよくわからないのが普通だと思う。
それゆえ、それがあなたの生きるさいの、快・幸福・安定を、阻害していると言われても、何のことやらよくわからないのは当たり前だ。
なぜならそれがわかるのであればオートノミートレーニングは必要ないと言ってもいいからだ。
とまで大風呂敷を開かなくても良いが、全てではないが、その対象依存という行動パターンが、人生を生きづらくしている可能性は、比較的に高いと言えよう。
そこで対象依存という言葉を、私なりに言い換えてみると、
- 癖
- 執着
- こだわり
というふうに理解している。
そこで言葉の音で、捉えると、こだわりより、執着。執着より、癖の方が、自信がその行動パターンを変える際に、エネルギーが必要に感じるのは、私だけだろうか?
日本語の語源などは考えていないので、間違っているようだったらコメントで、訂正してほしい。
c.は、それほど危機感はない。むしろこれがあるが故に、さまざまな研究や追求、その後の研鑽が進められている気がする。
では、b.はどうだろう。すこしc.より困ったときにも使われるのではないだろうか?
愛着・執着
前者も後者も、良くも悪くも使われるような気がする。
では、a.の癖(くせ)はどうだろう。
癖と言われると、何やら治さなければならないような。は押したいと思うような。ソンンな言葉に聞こえる。
そこでその癖、とりわけ生きていく癖に着目し、その癖を修正する方法としての、オートノミートレーニングなのだ。
癖がついた瞬間を思い出せる人はいるだろうか?
もし思い出せるとしたらその癖をどう捉えるだろうか?
一人だは無理でも、会話を通して、なせそんな癖があるのかを紐解いていくことで、その癖を克服する方法を、発見できるのではないか?
その方法が見つかると、生きづらい人生に、より、快・幸福・安定に、一歩近づくのではないだろうか?
そこを目指しているのが、オートノミートレーニングだ。